【営業の基本は情報の発信】経営コラム Vol.19
情報は発信するから返ってきます。
順番は、まず発信、次に受信です。発信が無ければ受信は期待できません。
また、発信した情報(の内容)に応じた受信(返信)があります。
発信と受信(返信)の内容はほぼ同じテーマです。
車のショールームに、家を買いに来る人はいません。
車を売りたければ、車のショールームを作ります。
貴社は何を売りたいのですか?
貴社の提供するサービスや商品をお客様はご存知ですか?
秘めた思いも重要ですが、お客様に対して何が出来るのか?
明確なメッセージを発信し続けることが重要です。
自社取り扱い商品のすばらしさを、継続してお客様やお客様候補に情報発信してください。
わかりやすいので、恐縮ですが事務所ページでの情報配信で説明します。
銀行融資プランナー協会正会員事務所として配信しているコンテンツは、経営編と財務編の二部構成です。
■ 経営編
社長様・経営幹部様に、何かの発想のきっかけ・ヒントを提供するために発信しています。
・頭の整理になった。
・朝礼ネタに使った。
・悩みが解消した。
等々嬉しいお言葉をたくさんいただいております。
また、多くの社長様が相談に来られます。
発信する内容が起源となって、そのテーマに沿ったご質問をいただきます。
■ 財務編・お役立ち情報
大きく二つのテーマで発信しています。
① 金融機関対応編:ズバリ金融機関対応ノウハウ、資金周り情報・ノウハウ。
② 助成金・補助金:左記の最新情報です。
財務編・お役立ち情報からのご相談は、金融機関対応・資金周り事案と助成金・補助金事案です。
・経営に関するご相談をいただきたいのです。
そのために、経営情報を発信しています。
・金融機関対応力と助成金・補助金取得のご相談をいただきたいのです。
そのために、上記の情報を発信しています。
また、ご相談に備えるために日々知恵を蓄えています。
極めて単純明快な理屈です。
繰り返します。
貴社は、お客さまからの、どんなリアクションを待っておられますか?
求めるリアクションを想定して、お客様に対するアクションを起こしてください。
最初に発信ありきです。情報発信を強化してください。
業種・業態にもよりますが、SNSやメルマガも有効な情報発信手段のひとつです。
既存のお客様、お客様候補に対して、粛々と情報を送り続けます。出来る限り高品質で高頻度で提供します。
高品質とは、テーマが絞り込まれていることでしょう。
ぶれない・散らないことです。
高頻度とは、週刊ペースでの発信でしょう。
情報発信力の強化を、この機会にご検討ください。
アクションすればリアクションがあります。これが因果です。
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〇 補助金・金融機関対応に関するご相談は、銀行融資プランナー協会正会員事務所である当事務所にて承っております。お気軽にご相談ください。
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川阪税理士事務所
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