【銀行取引の基本ルール:資金のダムを作る】経営コラム Vol.18

【銀行取引の基本ルール:資金のダムを作る】経営コラム Vol.18

金融機関からの融資に頼らずに経営できている会社はほんの一握りです。金融機関は、企業にとって最も重要な取引先の一つです。

また、金融機関の主たる取引先も企業です。
企業と金融機関はお互い重要なビジネスパートナーです。
ただ、企業と金融機関では、その成り立ちと考え方に違いがあります。経営者は、この違いを理解したうえで、金融機関とお付き合いしてください。

●企業は、
1.お金が必要になった時にのみ資金を借り入れしたい。
2.特に、資金が厳しくなった時には急いで助けてほしい。
3.余分な資金は借入したくない。金利がもったいない。

●金融機関は、
1.伸びる企業にさらなる成長資金を貸したい。良い会社にたくさん貸し続けたい。
2.経営危機状態の企業からは資金を回収したい。追加融資はできない。
3.預金者保護も重要だ。

※ 金融機関には『日傘』しかありません。雨が降り出したら返せと言います。この立場の違いからくる思惑の違いがあります。

企業経営者として、金融機関とどうお付き合いすればよいのでしょうか?

○ 貴社が金融機関に対して圧倒的に強い立場をとれるなら、自社の都合を優先してください。『必要な時に必要な金額だけ融資を受けてください。』

○ そうでないなら、金融機関の都合に合わせてお付き合いすべきでしょう。『借りられるときに借りられるだけ最大限借り入れる』方針を貫いてください。

前者の企業は全体の数十%以下、本当はもっと少ないはずです。
今日金融機関に『貸します。借りてください。』と言われても、この言葉の有効期限は今だけです。

数か月後に業績が悪化して融資を依頼したら、断られる場合が大半です。

『貸します。借りてください。』と言われたときに借りておいてください。借りすぎるリスクは金利です。借りなかったリスクは資金枯渇・破たんです。

前者のリスクをとってください。

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代表理事 田中英司
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○ 以下、アンケートからのコメント(抜粋)
・「銀行からの融資の仕組み、取引のポイントについてわかった」
・「目からうろこでした。」
・「銀行には『日傘』しかない、この発想がおもしろかった。」
・「メッセージが明確でわかりやすい。」等々

■ 銀行は『晴れの日にはお金(傘)を貸して、雨が降り出したらお金(傘)を返せと言う』、こう嘆く方は少なくありません。
 今一度銀行の成り立ちと、ビジネスモデルを理解してください。銀行は…『日傘』しかありません。…後略

■『金利負担を気にせずに、借りられるだけ借りよう』と提案しています。中小企業の資金政策に対する誤解があります。
…後略

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